〖酒蔵探訪記〗酔鯨酒造(高知)
土佐酒造、西岡酒造と続いた高知酒蔵巡り、今回のトリをつとめていただくのは〖酔鯨酒造〗さん!
言わずもがな、高知を代表する銘柄【酔鯨】はご存知の方も多いはず(*^^*)
鯨のしっぽがトレードマークの高知の地酒で、酒蔵は竜馬像が立つ桂浜からほど近いところにあります。
水平線には白い雲、何も遮るものがない太平洋を見渡せる桂浜。
やっぱり広い~♪
海風を感じるほどの距離にある、酔鯨の酒蔵。
写真には写っていませんが、左端の方にちょこんとプレハブの直売所があります。
創業当時から使っている蔵で、今は「長浜蔵」と呼ばれています。
もともとはお遍路道として栄えた町で、桂浜にも近いことから古くから観光客でにぎわっていたそう。
こちらの蔵では酔鯨のスタンダード系の酒を仕込んでいて、いわゆる伝統を受けつぐ酒造りをしています。
そしてこちらが、平成30年に新設された「土佐蔵」
静かな山間に突如現れる建築物!
モダンなデザイン、く~~~かっちょいいっ!!
鯨のしっぽのロゴが映える♡
そう何を隠そう酔鯨さん、新旧と趣が違う二つの蔵を構えていらっしゃるんです!
この土佐蔵では前日までの予約をすると一人500円で酒蔵見学可能、オリジナルおちょこと無料テイスティング2杯つくそうです♪
*通常時
到着時間が読めなかった私たち、今回は残念ながら見学無しでの訪問、、、(T_T)
併設の直売所はどなたでも利用可能です。
入り口に飾られた杉玉、コンクリート打ち放しとの組み合わせが斬新でおしゃれ!
店内は天井が高くて、ちょっとした美術館みたい♪
店内の一角にはこんな展示があって、特に海外のお客さまが喜びそう!
有料試飲やカフェメニューもあって、甘酒を使ったオリジナルスイーツが人気のようです(*^^*)
(甘いものが苦手な私、スイーツ画像はありませんw)
長浜蔵はスタンダード酒の醸造が主ですが、この土佐蔵はいわゆるハイグレード酒を主体に醸造しています。
自家製米が出来る装置など最新設備を備え、繊細な大吟醸酒などはここで醸されているそう。
確かにこの山間であれば、精米機が24時間フル稼働してもあまり迷惑にならないかも( *´艸`)
土佐蔵に来ないと買えない高級スペックの酒も販売されていましたが、さすがにこれはお店で出せないなぁ~(^^;)
せめて写真に収めたかったのですが、他のお客さまがいたので断念。
ちなみに土佐蔵ではお土産サイズのみで、一升瓶の販売はありません。
一升瓶で購入したい方は、長浜蔵へどうぞ(*´з`)
今回の高知ツアーで、酔鯨酒造さんのお酒もばっちり仕入れてきています!
ご紹介がいつになることやら悩ましいところですが、「蔵直フェア」として必ずご案内いたします。
私も楽しみな高知酒、みまる再開とともに各蔵単一でオンリストいたしますのでどうぞお楽しみに~♡
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