【酒蔵】埼玉県「松岡醸造」さん。
石橋駅西口から徒歩3分!ほっこりゆるーく飲める店
「和酒bar みまる」です。
開店に向けてただ今絶賛準備中♡
先日、酒蔵見学に行ってきました(*^^*)
埼玉県比企郡小川町にある【松岡酒造】さん。
嘉永4年創業っていつやねん!!
つっこみがきかないほど(笑)、歴史ある酒造蔵です。
看板はミネラル豊富な地下水で仕込む「帝松(みかどまつ)」
大吟醸からお手頃な醸造酒、リキュールなど幅広いファンに愛される酒蔵さんです^^
敷地内には仕込み水に使われる地下水が滔々と!
秩父山脈から流れるこの天然水は硬度が高く、仕込みに使うときりっとした飲み口
それでいて後味がまろやかなお酒に仕上がるんだそう^^
ちなみにこのお水は、飲み放題でした( *´艸`)
強い地震にも耐えうるよう新設された酒蔵へいざ、、、
洗米する機械、浸水樽、蒸し器などが整然と並ぶ空間。
この日の朝も、酒の仕込みをしていたそうです。
この筒を通ってキレイになったお米は、浸漬の工程へ。
お水をたっぷり含んだ酒米たち。
容器一杯に膨れてパンパン!
クレーンでつるして蒸し器へ。
容器目一杯になっているため容器からなかなか抜けず一苦労なんだとか(^^;)
抜けたら、一気に蒸し器へ投入~♪
蒸し器に入ったお米は翌朝、蒸されるそうです。
それにしても全体的に画像がグリーンぽく映ってしまい残念><
蒸された酒米は冷やされた後、建物2階へ送られ、麹菌を混ぜてスタンバイ。
昔はバケツリレーのように、人が持って2階に上がったそうですが今はダクトを通って自動で2階に送られます。
近代的~!
酒造り真っ最中の今の時期、仕込み場は見学NGということでフリップで後の工程を説明してくださいました^^
ここの蔵では、機械化した方がいいところは機械化
人の手で行ったほうが良い工程は人の手で分担化。
近代的な部分と昔ながらの部分の良いところをうまく使っている酒蔵さんでした(*^^*)
このあと嘉永4年創業を感じさせる初期の酒蔵へ移動となるのですが
長くなりそうなので続きはまた次回に(*^^*)
ちなみに4月13日にはこの松岡醸造さんを含む小川町の酒蔵3社によるイベントが開催されます^^
ご興味がある方はぜひ!
詳細はこちら
↓↓↓
【小川町酒蔵めぐりイベント】
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